エシカルNEWS「食品ロス対策ガイドライン」がはじまります
以前から社会問題として取り組まれている \食品ロス/
厚生労働省がガイドラインを取りまとめて2025年に運用していく方針を発表しています。
2022年度の「食品ロス」は472万トン
食品ロスが多くなると
💧ごみ処理に多額のコストがかかる
💧ごみを燃やすことで、温室効果ガス排出が増加する
💧焼却灰の埋立て等による環境負荷
といった問題が発生します。
もちろん、経済損失も大きくなります。
その対策として定められるガイドラインは
😮どうしても食べきれない場合に、基本的に消費者が自己責任で行うもの😮
とした上で
消費者に
👉使い捨て手袋を使ったり手指を消毒したりして衛生的に詰め替えを行うこと
👉水分はできるだけ切り温度管理がしやすい容器に小分けすること
👉箸をつけた料理は原則持ち帰った後に本人が食べること
飲食店などの事業者に
👉手指の消毒液や使い捨て手袋を必要に応じて消費者に提供すること
👉詰め替え容器を衛生的に保管すること
👉十分に加熱したものなど持ち帰りに適した料理をあらかじめ検討しておくこと
を、求めることとなります。
食品ロスを減らすための、一人ひとりが取り組む小さな行動
それは大きな削減につながります。
さあ、皆でエシカル!