「燕の金属加工」×「高岡の着色」。2つの地域の伝統を融合させた、美しくも使いたくなるデザインのタンブラーです。
奥深く複雑な斑紋は、職人の手による世界に一つだけの柄。贈り物に喜ばれています。
株式会社アルチザンのプロデュースするタンブラーは、「燕の金属加工」と「高岡の着色」2つの技術を掛け合わせた一品。職人が一つ一つ丁寧に手作りすることで生まれる奥深くも華やか斑紋柄が特徴で、毎日の食卓を彩る「世界に一つだけのタンブラー」です。
3色からお好みに合わせて選べます。父の日や敬老の日のプレゼントに喜ばれています。
熱さ・冷たさが手に伝わりにくく、高い保温力・保冷力を発揮するタンブラーです。
秘密はカップ内部の空洞。熟練の職人によって、2枚のステンレスを綺麗に重ね合わせて「空気の層」を作っているのです。
燕市の職人が想いを込めて手掛ける
アルチザンの製品が作られるのは、全国的にも有名なものづくりの町「燕市」。その歴史は江戸時代までさかのぼり、現在も多く職人が住まう町です。金属製洋食器を中心としたステンレス加工の技術に長け、その技術力の高さは世界に認められています。特に目を見張るのは、「製造の精密さ」となによりも「手触りの良さ」。「メイド・イン・ツバメ」の製品は美術品のような美しさを秘めつつも、「日常使いしてほしい」という職人の想いが込められているのです。
職人の手で生み出される世界に一つだけの色彩
着色を担当するのは、鋳物の一大産地「富山県高岡市」にあるモメンタムファクトリー・Orii。古くから仏具・銅像などの着色を手掛けてきた工房です。その確かな技術力を活かし、近年はさまざまジャンルの「着色」に挑戦。高級ホテルの壁面・インテリアの装飾から、テーブルやお皿、各種小物に至るまでを手掛けています。それらの着色はなんとすべて手作業。特殊な溶液を塗布し、炎をコントロールして世界に一つしかない色味を表現します。