新潟県で栽培されている堀川さんの、無農薬の乾燥花殻ホーリーバジルの2個セットです。
ピローサシェの詰め替えとして枕元に添えたり、バスタイムにも湯船に浮かべてお使いいただけます。
ホーリーバジルとは
アーユルベーダでは「不老不死の薬」と呼ばれているホーリーバジル(聖なるハーブ)は、そのほのかな優しい香りから誰をも癒す効果があります。
インドの古代言語で現在もヒンズー教や仏教などの礼拝用言語であるサンスクリット語でトゥルシー(比類なきものという意味)の名を持つホーリー・バジルは古くから神の化身とたたえられる奇跡のハーブです。
数百の薬効があるハーブなのに誰もが手軽に栽培できる「ホーリー・バジル」は数百の薬効を持ち、副作用の心配もいらないという優れものです。
ネパール・インド原産のホーリーバジルはシソ科なので交配によって何百種類もあります。
当時ダライラマ14世に謁見する機会をいただき、ホーリーバジルを紹介された大矢泰司さんは、インドの植物医学研究所で共同栽培研究している時に新種の(OCIMUM SANCTUM=OYA TULSI)を見つけました。
香り、味、成分等が日本人に向いていると思い、薬効と香りを両立したハイブリッドなホーリーバジルを日本に持って来て育てました。
このホーリーバジルは、OYA TULSIと呼ばれる大矢さんのホーリーバジルの品種を栽培しております。
美容、アンチエイジング効果
近年注目されているのは、ホーリーバジルの美容や身体的な老化の防止(アンチエイジング)への効果・効能です。
主成分のオイゲノールやカリオフィレン、ウルソール酸といった抗酸化成分が、ストレスホルモンのコレチゾールを抑制し、若返りのホルモン「DHEA」を活性化させるといわれています。アメリカではサプリメントも売られているほど。
抗菌作用
葉っぱに含まれるエーテル(ジエチルエーテル)には、強力な抗菌効果があり、黄色ブドウ球菌や大腸菌などの繁殖を防ぎます。
ホーリーバジルのこれらの有効成分が、免疫機能と新陳代謝を高め、生活習慣病やインフルエンザ、風邪の予防のほか、頭痛、呼吸器の疾患、肝機能の低下、胃炎、むくみ、冷え性など体の不調を和らげ、根本的な体質の改善へと導いてくれます。
その他にも、、、
精神の安定・ストレスの軽減
免疫系の強化
抗酸化作用による美肌効果
ぼけの防止
放射線からの保護作用がある
月経前症候群などの改善
などがあります。
手作業で作られているため、染ムラ、若干のシミやほつれなどある場合がございます。手作りならではの個性としてご理解いただいたうえでお買い求めください。
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