【品番】 no707
【商品名】 A4 縦トートバッグ
【円形が永遠に連鎖し繋がるこの柄に、円満、調和、ご縁などの願いが込められた縁起の良い柄です。子孫繁栄で家が大きくなっていくという意味がこめられているといいます。*立湧(たちわく・たてわく)は水蒸気がゆらゆらと立ち上がる様子を表した縁起のいい模様で、平安時代には貴族の装束に使われ、運気を上げる模様として愛されてきました。柄】七宝(しっぽう)
【生地の色】金色、真朱、黄緑、黄色
【持ち手の色】黄緑、ピンク
【生地の種類】 帯
【生地の厚さ】中
【生地の張】中
【金具の色】金色
【サイズ】 縦34㎝×横上30㎝、横下24㎝×マチ4㎝
持ち手・手提げの場合約30㎝ 肩掛けの場合約50㎝
【重さ】 約 100g
【原産国】 日本製 (兵庫県 豊岡市)
帯をアップサイクルしたバッグで、A4ファイルが入るトートバッグです。習い事や映画のパンフレットなども入れることができます。
持ち手の部分には帯締めを使用し、バッグとの色や雰囲気を合わせています。持ち手は短いタイプのものは着物を着る方にも最適です。持ち手の長い肩掛けできるタイプはカジュアルにも持てます。
外側の裏の生地には、表と同じ帯生地を使用しています。内側の生地は物が取り出しやすい白にし、コットンを使用使用しています。内側には小さなマグネットボタンがついているので、閉じることができます。また、内側の両端にはカンを付けており、斜め掛けできるショルダーベルトもつける事ができます。(ショルダーベルトは別売りでオリジナルもあります。)
こだわりを持った方へもオススメの一点物の商品です。お呼ばれやちょっとしたお出かけにもぴったりのサイズ感です。コーディネートのアクセントとしてご使用いただければと思います。国内はもちろん、海外の方のプレゼントとして喜んでいただけると思います。
【生地について】
昭和のハレの日に使われた華やかな着物や帯を使用しています。今ではすでに生産が終了している貴重な素材や織を使用しているものもあります。
柄も縁起の良い花柄や鳥や金糸使いや刺繍や、西陣織など全国から集められた希少な織物からなります。
原材料が高級なため、USED(使用済み)のリメイクだからこそ実現できました。
【縫製について】
日本最大の鞄の生産地、兵庫県豊岡市にて縫製をしています。
鞄に必要な材料の販売や、ファスナーのYKKを自社工場に持っている会社の、熟練のバッグ職人の手によって生産されています。
柄の配置や上下の向き、持ち手となる帯締めの表裏の指示は都内で行い、その後縫製工場から金型を製作している工場にて金型を作り、その金型によって生地を裁断し、縫製していきます。
着物や帯は刺繍や織などが一つ一つ違い、厚さも異なり凹凸もあるため、大変手間もかかり、熟練の職人でも縫製が難しいと言われます。
豊岡では「古事記」の中に出てくる柳細工で作られた「籠」の技術から伝承された柳行李。
そこから始まった千年もの伝統で育まれた厳しい品質管理のもと、生産されています。