エシカルニュース ブルーカーボン知ってる?
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今回は、ブルーカーボンについて紹介しています✈️✨
《参考サイト》
https://earthene.com/media/306
ブルーカーボンとは
地球上で排出された二酸化炭素は、陸と海洋に吸収されます。
海洋生物の作用により大気中から海中へ吸収された二酸化炭素由来の炭素
がブルーカーボンです。
2009年に国連環境計画(UNEP)によって定義されました。
ブルーカーボンの仕組み
地球上で排出された二酸化炭素は、一部は陸(グリーンカーボン)に、一部は海洋(ブルーカーボン)に循環します。
ブルーカーボンの利用先
植物自体の活動のために使用されたり、動物の体内に移って糞となって排出されます。
いずれにしても、再度二酸化炭素や炭酸イオンとなり循環します。
しかしながら、循環しないブルーカーボンもあります。
ブルーカーボンは長きにわたって海底に貯められることも特徴です。
生態系の光合成により炭素となったブルーカーボンは、植物の生命活動やバクテリアの分解によって再度二酸化炭素に戻ります。
しかし海底ではバクテリアによる分解が抑えられます。そのため、海底のブルーカーボンは何千年という単位の時間で分解されます。
海藻藻場(アマモ場)
北海道から九州まで広く分布しています。海中で花を咲かせ、できた種子で繁殖するとともに、海底に根と地下茎を張り巡らせ、株を増やすことで分布を広げます。
海藻藻場(ガラモ場)
ガラモ場の他に、コンブ場・カジメ場などがあります。岩盤などの固くて安定した気質の上に定着します。海底が岩盤で泥がないため、海藻類の藻場自体には炭素を貯留する機能はありません。
塩性湿地・干潟
河口において海水の高濃度の塩分の影響を受ける湿地です。湿地や干潟の植物は二酸化炭素を吸収します。
マングローブ林
熱帯や亜熱帯の河口付近に真水と海水が混ざり合う、汽水域に生息する樹木のことです。草体が大気中に出ているため、大気中の二酸化炭素を直接吸収します。
ブルーカーボンの課題
二酸化炭素の吸収率が、ブルーカーボン生態系の方が、グリーンカーボン生態系より高い反面、マングローブ林や海藻藻場など、ブルーカーボン生態系の減少が問題となっています。
中でも顕著なものが、マングローブ林の減少です。
過去50年で、世界中のマングローブ林の50%が失われたました。現在も毎年2%の割合で失われています。原因は森林伐採や沿岸開発です。
海草・氾濫原・マングローブの排出量を合わせると、英国(二酸化炭素排出量で世界9位)の年間化石燃料の二酸化炭素排出量と同量の排出量をもたらすとも言われています。
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