エシカルNEWS:水を浄化する粉ポリグル

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今回は、「水を浄化する粉ポリグル」
について紹介しています✈️✨

《参考サイト》
https://maonline.jp/articles/polyglu20180329



設備

🟣川の水を処理する2トンタンク3基

🟣濾過のための2トンタンク1基

🟣塩素を加える給水用の10トンタンク2基

 

川の水をポンプでくみ上げる

納豆菌から開発した水質浄化剤を入れてかき混ぜて 汚れを凝集させ、ある程度沈殿させる

濾過用の2トンタンクに移し 最後に給水用のタンクで塩素を投入する

 

ポリグルの水質浄化剤は、添加・攪拌後15分ほどで沈殿します。

この設備で3000世帯に安全な水を供給できます。

水質は日本の水道水レベル。

 

設備の建設費や処理のための費用

標準的な設備はおよそ2万ドル。 傾斜地などを利用して作れば工事費が 安くなるため半分以下の金額で 設置できることもあります。

水質浄化剤は 世界中どこでも100グラム1ドル

100グラムの浄化剤で 1000リットルの水の処理が可能。

給水場では、 600リットル2ドルで販売。一般的な家庭での一月分。

 

たった半年で町ができる

集金などを行うポリグルレディが800人 、ポリグルボーイが300人、 自転車やバイク、車などで奥地に水を売りにいく人が2000人から3000人。

幹線道路沿いのある設備では バス停ができ、レストランができ、雑貨屋ができ、裏手には家が建つようになり、町ができました。

集金に行くと2ドル払えないという人がいた。

その人たちは鶏やマンゴーを持っていってくれという。

現金に代えることができるのならいいよというと、翌日からすぐに実施し、マーケットに行って売るようになった。

売り上げは2ドル以上になり、安くもらって高く売るという、今までにない経験ができ、女性たちがえらく張り切り出した。

一番の貢献は安全な水を供給することだが、そのほかにも道の駅ができる、地域が活性化する、働く意欲が出たといったことも忘れてはならない。



水質浄化剤は、どういうものか

アミノ酸の一つであるグルタミン酸と 甲殻由来のカルシウムなどの天然素材。

原料は大豆だと思われがちだが、 実はトウモロコシが原料。

無害で取り扱いも簡単。

ポリグルの水質浄化剤は水中の懸濁物質を短時間で凝集して沈下すること可能。 途上国での給水ビジネスを考えた場合、凝集速度と、扱いの簡単さが重要。

 

世界中の人々が 安心して生水を飲めるようにしたい―。

 

納豆のネバネバ成分で 水の浄化事業に取り組む 日本ポリグル(大阪市)の 小田兼利会長の名刺には この文章が印刷されている。

 

ネパールでも、 今後ポリグルを普及させていき、

子どもたちに安全な水を 届けていきたいと思っています。

 

 

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