「namu」はラオス語で川や水を意味します。
ラオスの人たちにとって、心の拠り所でもあるメコン川。
メコン川を前にすると、心をゆだねたくなるような大いなる自然への敬意を感じたり、日々時間とともに表情が変わるその美しさにはっとします。
namu topsは、そんなゆったりしたメコン川の流れや、その川辺にすっと吹き抜ける風をイメージして作りました。
胸元のギャザーが作り出す表情の変化に、移り変わる自然を重ねるようにお楽しみいただけると幸いです。
胸まわりはゆったりとしていて着心地がよく、衿はボートネックになっていて首回りがきれいに見えます。
こちらのlong sleeveは7分丈になっており、春~秋まで3シーズン着ていただけます。
半袖のshort sleeveはこちら。
スキニーやワイドなパンツに合わせるとカジュアルに、ロングスカートに合わせると上品な印象に、様々なシーンで着ていただけるトップスです。
着丈:60cm
身幅:48cm
袖丈:43cm(7分丈)
9号(Mサイズ)相当。
※計り方により若干の誤差がある場合がございます。
モデル身長:160cm
綿100%
ラオス製
・素材の特性上、織りムラ・色ムラ・色落ちの可能性がありますが、個性としてお楽しみいただけると幸いです。
・布の風合いを保つため、なるべく手洗いしてください。特に最初は色落ちしやすいため、単品での手洗いをおすすめします。
・天然の染料はお湯に弱いため、水で洗ってください。
・蛍光剤や漂白剤が入っていない中性洗剤をご使用ください。
・色移りしやすいため、洗濯後はすぐに干してください。
・天然の染料は日に当たると変色しやすいため、裏返して陰干ししてください。
siimeeがつかう生地は、ラオスの伝統的な手法で作られる手紡ぎ、手織りの布。
村で育てた綿花を、丁寧に手紡ぎして糸にし、草木で染めます。
それを、機織り機で手織りして、布ができあがります。
1. 綿花を摘み取る。
2. 紡いで糸にする。
3. 草花で染める。
こちらは藍染めをしている様子です。
4. 機織り機で手織りする。
ラオスには、伝統的な高機の織り機、腰機の織り機などがあり、
それらを使った様々な種類の織りの技術があります。
そのような昔ながらの手仕事によってうまれる布は、手紡ぎ糸独特の不均一で少し太めの風合いと、手織りでしか生み出せない柔らかさが合わさり、とても優しい布になります。