ミルラとは日本で没薬(モツヤク)と呼ばれる植物で、古代エジプトでは太陽神ラーに捧げる薫香として正午の儀式の時に焚かれていました。樹脂から抽出される精油は、甘くてややスモーキーな香り。うっとりするようなオリエンタル系ノートで、リラックスタイムはもちろん、ヨガや瞑想の際に用いる方も多いようです。スギやヒノキなどの木材に多く含まれるα-ピネンや、オレンジやレモンなどの柑橘系に多く含まれているリモネンも含まれています。
このバウンティヒマラヤソープシリーズ(Bounty Himalaya)は、ネパールヒマラヤのふもとで現地の女性たちにより伝統的な製法で作られています。チウリバター(Chiuri Butter) やニーム(Neem)を始めとするヒマラヤで採れる植物をふんだんに使っています。このミルラソープはそのベースとなる石鹸にさらにミルラオイルやヒマラヤ岩塩を加え、ケアと癒しを目指しています。
バウンティヒマラヤソープシリーズはカトマンズ在住のアーユルヴェーダ医師ヴィシュヌ・P・パンディとその息子の植物学者サンジーヴ・K・パンディが作った石鹸ブランドです。
伝統的なアーユルヴェーダのセオリーと現代科学の知恵を融合させて作られています。
全ての石鹸素地に使用されているチウリバターはビタミンEとポリフェノールを多く含みます。
【ミルラソープ主要成分】
●チウリバター:チウリはネパールの中間山地に自生する常緑樹です。チウリ種子からとれる油分はその高い保湿力からチウリバターまたはネパールバターとも呼ばれています。ネパールの山岳民チェパン族の人たちは、食用油や傷の塗り薬として古来よりこの植物性のバターを利用してきました。あらゆる肌質の方に有効です。
●ヒマシ油:カスタープラントの種子からとれ、アーユルヴェーダの治療でも体内の傷や肌の乾燥を癒す為に使われます。
●ニームオイル:ニームはインド、ネパール、その他の南アジアの地域で皮膚と健康管理のために古くから使われている植物です。抗菌作用があり肌を保護します。
【バウンティヒマラヤについて】
バウンティヒマラヤソープシリーズはカトマンズ在住のアーユルヴェーダ医師ヴィシュヌ・P・パンディとその息子の植物学者サンジーヴ・K・パンディが作った石鹸ブランドです。伝統的なアーユルヴェーダのセオリーと現代科学の知恵を融合させて作られています。
製造は全ての行程を手作りで行っています。
機械を使わずに手で材料を混ぜ合わせ、手でカットし、包装も人間の手で行います。
石鹸の包み紙も伝統製法の手すき紙、ロクタ紙を使っています。
バウンティヒマラヤソープの工場では女性が多く働いていていつも活気で満ちています。
■ 全て天然植物由来の成分を使用
■ SLS/SLESやその他の有害化学物質を含まない
■ アニマルテストを行っていません
■ フェアトレードをサポートしています
配合成分: バッシアブチラセア種子脂、ヤシ油、水、スクロース、エタノール、水酸化Na、ヒマシ油、ゴマ油、シロガラシ種子エキス、メリアアザジラクタ種子油、ハチミツ、モツヤクジュ油、ウコン根エキス、セイヨウアカネ根、ミネラル塩
内容量:100g